日本人の比率 「中国シニア留学」

日本人の比率

低いほうが良い

日本人比率

日本人比率とは、留学する大学に日本人留学生がどれくらいいるかということです。

シニアの方が中国に留学する大学を選ぶ際、日本人比率に対する考え方は人それぞれです。

まず一番多いのは、少ないほうが良いという方です。

日本人がたくさんいると、ついつい日本語で話してしまう。授業が終わったあとに日本人同士で固まってしまう。結果、中国語力が伸びない。

そういった理由で日本人比率が高い大学を避けるシニアの方が多いです。

高いほうが良い

一方、少数派ではありますが、日本人比率が高いほうが良いというシニアの方もいらっしゃいます。

海外生活をしたいだけで、中国語の習得にはそこまでこだわってない。日本人がたくさんいたほうが気の合う仲間を見つけやすい。

こういう理由で、日本人が多い大学を選ぶシニアの方もおられます。

ほどほどが良い

日本人比率

また、ほどほどが良いというシニアの方も多いです。

日本人が多すぎると中国に留学に来た意味がない。かと言って、まったくいないというのも寂しいし心細い。

多からず少なからず、数人くらいいてくれれば、ということです。

以上で見てきたように、日本人比率に対する考え方はシニアによって人それぞれです。ご自身にとって最も良い比率はどれくらいなのか考えてみてください。